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フィッシング詐欺の仕組み解説 津で啓発活動

フィッシング被害を体験する男性。奥の画面に盗まれたパスワードなどが表示されている=津市高茶屋小森町のイオンモール津南で

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 国の「サイバーセキュリティ月間」が始まった一日、津市のイオンモール津南で、偽のウェブサイトに誘導してIDやパスワードを不正取得する「フィッシング詐欺」を体験する啓発イベントがあった。

 参加した買い物客が、口座に不正アクセスがあったとするメールから偽のインターネットバンキングのサイトに誘導され、IDやパスワードを入力。近くに置かれた犯人側のコンピューター画面に、パスワードなどが映し出されていることを確認した。

 メールやサイトが偽物かどうか見極めるポイントを学ぶブースもあり、「届いたメールはフリーメールが使われていないか」「サイト上のリンク先は正しいアドレスか」などと助言を受けていた。

 イベントは県や企業などでつくる「三重サイバーセキュリティ・アイザック」が開催した。サイバーセキュリティ月間は三月十八日まで。県警サイバー犯罪対策課の担当者は「フィッシング詐欺は身近な犯罪の一つ。仕組みを理解し、冷静に対応することが大切だ」と話している。フィッシング詐欺は、メールやSMS(ショートメッセージ)からインターネットバンキングなどのサイトに誘導してIDやパスワードを盗む手口。短時間だけ有効な「ワンタイムパスワード」も盗まれるため、二段階認証も突破される。

 (渡辺雄紀)

 

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