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無病祈り炭の上へ 伊勢で「火渡り」

炭の上を歩く参加者=伊勢市浦口3の法住院で

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 伊勢市浦口三の「かさもりいなり法住院」で十三日、恒例の初まつりがあった。参加した地域住民は焼けた炭の上をはだしで歩く「火渡り」をし、一年の無病息災を祈った。

 初まつりは成人の日に合わせて毎年行われる行事で、その中の火渡りは、煙で悪いものをいぶして追い払い、無病息災を祈願する意味があるとされる。

 境内に長さ二メートルほどに並べたヒノキのまきや葉に白装束に身を包んだ修験者が火をつけ、立ち込めた煙の中で刀を振り邪気を払った後、焼けた炭の上を願いを込めながら参加者がはだしで歩いた。家族で参加した伊勢市常磐三の東條文音さん(9つ)は「そんなに熱くなかった。一年間病気にならないように願いを込めた」と話した。

 火渡りの前には願いを込めた護摩木を、境内の真ん中に組んだ木組みの中の火に投げ入れ交通安全や世界平和を願う柴燈(さいとう)大護摩供が執り行われたほか、新成人らが参加する開運の餅まきもあった。

 (足達優人)

 

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