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カツオ今年こそ 紀北で船だんじり

カツオの一本釣りを再現しながら町を練る子どもたち=紀北町長島で

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 カツオの一本釣り漁船に見立てた山車が町を練る豊漁祈願の祭り「船だんじり」が十三日、紀北町長島であった。

 地元の長島神社の例大祭の一環で、約四百年前から続く伝統行事。山車の上には、赤い法被にねじり鉢巻き姿の小中学生二十人が乗り、長島港から神社境内までの約一キロを漁業関係者らが引いて歩いた。

 道中の十四カ所で立ち止まり、山車の上から「まき餌」に見立てたあめ約七十万円分がばらまかれると、狭い路地は人であふれ返った。山車の上の子どもたちは、紅白模様の釣りざおについたカツオのぬいぐるみを人だかりに向かって投げ、カツオの一本釣りの様子を再現した。

 祭りの責任者で三重外湾漁協紀州統括理事の小川和久さん(70)は「今年も例年通りのにぎわいを見せた。昨年のカツオ漁は天候不順の影響を受けたので、今年は天候不順や災害に負けないでほしい」と話した。

 (木村汐里)

 

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