トップ > 三重 > 1月7日の記事一覧 > 記事

ここから本文

三重

ランドセル寄付、63回目の善意 四日市・タケコシ商事

「お客さんがいるからこそ寄付も続けられる」と語る竹腰社長=四日市市役所で

写真

 入学の春を前に、四日市市諏訪町の学生かばん販売店タケコシ商事が六日、市を通じて市内の児童福祉施設にランドセル六個を寄付した。一九五八年に始まった寄付は六十三回目となり、贈ったランドセルは計二千五百四十四個にのぼる。

 竹腰葵社長(73)が市役所を訪れ、目録を森智広市長に手渡した。竹腰社長は「少子化と、時代が変わる中でいつまでランドセルが必要とされるか分からない。それでも続けていきたい」と語った。「小学校でランドセルの販売をした際、保護者から『昔もらいました』と言ってもらえたことがある」と喜びを語った。

 寄付は同社の創業者である故竹腰良次郎さんが、ランドセルを見ていた子どもを母親が引きずるようにして帰った様子を見て始まった。竹腰社長は「続けられるのはお店に来てくれるお客さんのおかげ」と感謝を述べた。

 (高島碧)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索