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せんぐう館が復活オープン 開館前に列、一時入場制限

訪れた人たちでにぎわう館内=伊勢市豊川町のせんぐう館で

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 二〇一七年の台風21号で浸水被害が出て休館していた伊勢神宮外宮の博物館「せんぐう館」(伊勢市豊川町)が七日、約二年ぶりにリニューアル開館した。午前十時の開館前には、約百人が入り口に行列をつくり、入場制限がされるほど盛況だった。

 休館前に展示されていた外宮正殿の原寸大模型などの所蔵品はすべて復旧し、従来通り見ることができるほか、新設された展示もある。建物も改修され、止水壁を張り巡らせるなどの水害対策が施された。

蟇目の儀でかぶら矢を構える小笠原さん=伊勢市豊川町のせんぐう館で

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 来館者は「これ見て。すごい」などと話しながら興味深そうに展示に見入っていた。同市小俣町明野の作業療法士大岸舞さん(35)は「展示は絵や物でわかりやすく日本古来の文化が説明されていて飽きがこない。木の香りもして落ち着ける場所だった」と話した。

 リニューアル開館に際して、弓術の小笠原流による、厄払いの「蟇目(ひきめ)の儀」も執り行われた。次期家元の小笠原清基さん(39)が外宮勾玉池の舞台から、十数メートル先の的に向かってかぶら矢を放った。

 (高橋信)

 

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