トップ > 三重 > 10月28日の記事一覧 > 記事

ここから本文

三重

南海トラフ地震想定、3400人合同訓練 2府7県の消防隊員らが松阪で

倒壊した家屋の壁をチェーンソーで切る隊員ら=松阪市のトライス松阪広陽工場で

写真

 三重、滋賀、福井など二府七県の防災関係機関による合同訓練が二十六、二十七の両日、松阪市のトライス松阪広陽工場などであった。消防隊員ら三千四百人が参加し、災害現場での救助の手順を確かめた。

 二十七日の訓練では、午前六時に県南東沖を震源とする南海トラフ地震が起こり、家屋やビルが倒壊し、土砂崩れが発生したと想定。消防車両百九十台やヘリ十機が出動し、建物や車の中に取り残された負傷者の救助活動が行われた。

 土砂崩れにのみ込まれた家屋を再現した現場では、消防隊員らがスコップで周りの土を掘り起こし、中にいる人の安否や人数、年齢などを確認。家屋内に入り負傷者を助け出した。

はしご車で上からビルの状況を把握する隊員ら=松阪市のトライス松阪広陽工場で

写真

 倒壊の恐れがある五階建てのビルでは、はしご車に乗った隊員が上から現場の状況を把握。一階部分のコンクリートの壁にドリルで穴を開けて入り、救助活動を行った。

 二十六日は県中部で震度6強の地震が発生したとの想定で、県庁や松阪市立野町の中部台運動公園などで訓練があった。

 (清水悠莉子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索