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秋に薫る萬古焼の傑作 四日市で重鎮作家作品展

土鍋だけでなく、鮮やかに色付けられたおわんなども展示されている=四日市市高砂町の伝七邸で

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 四日市の萬古焼を代表する作家の作品展が、四日市市高砂町の伝七邸で開かれている。数々の賞を受けてきた四日市萬古作家協会に所属する十人の個性豊かな作品二十六点が展示されている。十二月二十九日まで。入場無料。

 三年前の伊勢志摩サミットで夕食会の酒杯を手掛けた清水酔月さんの急須や、同サミットの昼食会にワインカップを提供した稲垣竜一さんの土鍋など、作家それぞれの感性で表現した傑作が並ぶ。幾何学的な模様が描かれた作品や、素材の色をそのままに生かした作品などデザインもさまざま。急須や土鍋だけでなく、花器や薬味を入れる振り出しも展示されている。

 展示期間中は、県の食材を使った料理を萬古焼の器に盛り付けたランチやディナーが味わえる。ランチには、いなべ市の大安牛と四日市市大矢知で作られた麺を使った黒毛和牛うどん膳などがある。

作家の個性あふれる萬古焼が展示されている会場=四日市市高砂町の伝七邸で

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 萬古焼のブランド価値を高める狙いで、四日市萬古作家協会が主催。展示作品は、注文すれば購入することもできる。担当者の纐纈智英さん(37)は「幅広い萬古焼の種類の中から、自分の好みにあったものを見つけに来ていただけたらうれしい」と来場を呼び掛けている。

 午前十一時〜午後五時。月曜休み。(問)伝七邸=059(351)2491

 (神尾大樹)

 

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