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海洋情報業務に貢献で感謝状 県水産研に海保長官

盾を手に喜ぶ遠藤所長=志摩市浜島町浜島の県水産研究所で

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 海上保安庁は十七日、海流データの提供などで海洋情報業務に貢献があったとして、県水産研究所(志摩市浜島町)に長官感謝状を贈った。

 同研究所では、二〇〇二年三月に完成した調査船「あさま」で毎月、海流や水温、塩分濃度などを定期観測。一七年八月から継続している黒潮の大蛇行の調査では、あさまが下層三百メートルで調べる水温の記録も生かされている。

 海保へのデータ提供は以前から行っているが、〇九年からはあさまの帰港後、すぐにデータを送信するなど連携を深めている。海保では、遭難者の漂流予測、海洋速報の海況解析などに活用している。

 第四管区海保(名古屋市)の古田明海洋情報部長が同研究所を訪れて感謝状を伝達し「長年にわたる貴重なデータの提供はありがたい」と感謝。遠藤晃平所長は「職員の地道な活動が評価された」と喜んだ。

県水産研究所の「あさま」=志摩市浜島町浜島で

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 感謝状は、兵部省海軍部水路局が発足し海図作成に着手した一八七一(明治四)年の九月十二日を記念する「水路記念日」の一環。

 (西山和宏)

 

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