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大雨被害9億7350万円 住宅の床上・床下浸水267棟

 県内で四〜六日に記録した大雨で、県は十一日、県や市町が管理する道路や河川の護岸の被害総額が九億七千三百五十万円になったと発表した。住宅の床上・床下浸水は計二百六十七棟に上った。

 被害状況は十一日午前九時現在。住宅への浸水は四日市市で二百棟、東員町で四十一棟、いなべ市で十二棟などとなった。

 農地用施設は、水田や農道、水路といった計五十八件で土砂が流れ込むなどの被害があり、被害金額は二億二千四百三十万円。農作物の被害金額は調査中だが、桑名、いなべ市、東員町などで、水稲や大豆などの計百四十ヘクタールに冠水や作物が倒れる被害があった。

 公立の学校でも建物の破損や浸水、雨漏りなどの被害があり、県が調査を続けている。いなべ市の子育て支援センター、四日市、鈴鹿市の障害者通所施設でも、建物の破損や浸水の被害があった。

 桑名市多度町の三重ごみ固形燃料(RDF)発電所では五日未明、落雷の影響とみられる停電が発生し、約三時間発電を停止。現在は通常運転をしている。

 鈴木英敬知事は報道各社の取材に「非常に大きな被害があり、全力で復旧にあたる。現行の予算で対応するが、追加で必要になった場合は十二月の補正予算も視野に入れる」と語った。

 (熊崎未奈)

 

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