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四日市市、待機児童ゼロ達成 9年ぶり、3保育園開設で

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 四日市市は二十一日、保育施設への入所を希望しても入れない市内の待機児童がゼロ(四月一日現在)になったと発表した。市によると、ゼロを達成したのは二〇一〇年四月以来。

 市は四月と十月の年二回集計している。昨年十月一日現在で待機児童は百四十人いたが、市内に三カ所の認可保育園が開設されたことで解消した。一方、親が特定の保育所を希望したり、求職していなかったりして計上されない「隠れ待機児童」は百十四人いて、親の希望が完全にかなったわけではない。

 昨年四月一日の待機児童数は三十三人で、県内の自治体別では最も多かった。年度途中の入所はさらに難しく、一五年以降の十月一日の集計では百二十人以上で高止まりしていた。二歳児以下が大半を占める。

 今年十月からの幼児教育・保育の無償化により、利用者の低年齢化が予想される。市保育幼稚園課職員は「一つの目標は達成したが、年度途中の入園はいまだ厳しい状況。保育士確保や保育施設の整備を充実させていきたい」と話している。

 (高島碧)

 

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