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スポーツの良さ発信していく 県民栄誉特別功労賞の吉田さん

トークショーで会場を盛り上げる鈴木知事(左)と吉田さん=津市一身田上津部田の県総合文化センターで

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 「県民の日」(十八日)の記念事業として、さまざまな催しが十三日、津市の県総合文化センターであった。現役を引退したレスリング女子五輪三連覇の吉田沙保里さんに県民栄誉特別功労賞が贈られたほか、三重とこわか国体のテーマソングを使ったダンスコンテストなどが繰り広げられた。

 中ホールで開かれた県民栄誉特別功労賞の表彰式には、八百二十人が詰め掛け、吉田さんをねぎらった。

 吉田さんは、鈴木英敬知事から表彰状などを受け取った後、知事とのトークショーに臨み、引退後の近況を「ドーピング検査を気にする必要がなくなりどんな薬でも飲めるようになった」と語った。二〇二〇年東京五輪や二一年とこわか国体に向けては「子どもたちにスポーツの良さを発信していきたい」と意気込んでいた。

 表彰式の後には、とこわか国体テーマソング「未来に響け」に合わせたダンスを競うコンテストもあり、キッズ、ジュニア、一般の部に計十七チームが出場し、練習の成果を披露し合った。

 センター内には、直径八センチほどのボールを転がして競う障害者スポーツのボッチャが体験できるコーナーも設けられ、多くの親子連れが訪れた。津市西が丘小三年の西川咲杜君(8つ)は「負けた試合の方が多かったけど、楽しかった」と話していた。体操やラグビーなどの体験コーナーもあった。

◆吉田さんコメント 感謝でいっぱい

 吉田沙保里さんは県を通じて受賞後のコメントを発表した。全文は以下の通り。

 「今まで、世界選手権、オリンピックで優勝する度に、いろんな賞を三重県知事からいただきました。今回は、三重県民栄誉特別功労賞を県民の皆さんの前で受賞できたことを大変嬉(うれ)しく思います。引退して、このような機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。また、次に向かって頑張ります」

 (上井啓太郎)

 

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