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三重大、東大のサテライト 四日市「教育拠点」に入居

手を合わせて連携と協力を約束した大橋理事長(左)や鈴木知事(中)ら=四日市市鵜の森1のユマニテクプラザで

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 県と県産業支援センターが設立した先端産業の研究開発拠点と三重大、東大のサテライト(付属)拠点が、学校法人みえ大橋学園の整備した教育拠点「ユマニテクプラザ」(四日市市鵜の森一)に入居し、二十二日に合同開所式が開かれた。産・官・学連携で、ものづくりが盛んな北勢地域を盛り上げ、地域の課題解決に向けた取り組みを展開する。

 入居したのは、県産業支援センターが運営する「高度部材イノベーションセンター」(AMIC)、地域課題の抽出や解決方法の提案をする「三重大学北勢サテライト知的イノベーション研究センター」、県内の産業や地域を対象に研究を進め、自治体や企業、住民を対象としたワークショップを開催する「東京大学地域未来社会連携研究機構三重サテライト拠点」。

 式には三重大の駒田美弘学長や東大地域未来社会連携研究機構の松原宏機構長、みえ大橋学園の大橋正行理事長、鈴木英敬知事らが出席し、それぞれあいさつした。鈴木知事は「シナジー効果を生んで産業競争力を高めよう」と喜んだ。四日市市の森智広市長も「市民としてうれしい。大きな飛躍となることを期待したい」と祝辞を述べた。

 県と県産業支援センター、三重大、東大、みえ大橋学園が地域の活性化や課題解決を図ることを目的にした連携・協力に関する協定の締結もあった。みえ大橋学園の大橋理事長は「期待が持てる形になった。ここからうまく循環させていかないと。県民にも参加してもらう必要もある」と話した。

 式には教育関係者や北勢地方の五市五町の自治体職員ら約百三十人が参加し、拠点のスタートを祝った。

 (梅田歳晴)

 

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