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記者コラム 窓

怖い物見たさ

 白山市白峰で十四日夜から、「怪談師」たちが怖い話を徹夜で披露する一風変わったイベントが開かれる。会場は人の気配がない夜の旅館。恐る恐る現地に行った。

 「山和荘(やまわそう)」。決して豪華ではないが、怖いというより趣のある古民家風の旅館だった。宿主の山田和一(わいち)さん(88)、硅子(けいこ)さん(84)夫妻は「昔は大宴会もしたけど、今は体が悪くて開店休業」という。

 それでも「いつも清潔に」と掃除を欠かさなかったと話す。夫妻の孫の友人である怪談師がイベント会場を探していた縁で、旅館に今冬にぎわいが生まれることとなった。

 予約はほぼ満席。「白峰の古い旅館×怪談」がホラー好きを刺激したのだろう。思わぬ地域の活性化につながるかもしれない。私も怖い物見たさで参加しようと思う。(都沙羅)

 

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