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エコな店 一目で判別 市民団体 小松の20店に認定証

アントワープの滝本勢十さん(右)らに認定証を渡すエコのたねの田村薫さん(左から2人目)ら=小松市龍助町の同店前で

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 環境問題に関心が高い小松市民六人でつくる市民団体「エコのたね」は、環境に配慮した商店を独自評価する取り組み「エコまつ認定店」を始めた。四月一日付で、同市龍助町の二十店を認定する。発案したメンバーの田村薫さん(39)は「環境への配慮は客が店を選ぶ基準。店の認定が、市民への啓発になれば」と願う。(坂麻有)

 エコのたねは昨年十月、発足。環境セミナーなど開いている。市中心部の龍助町は、町内で商店主らでつくる団体がエコバッグを配るなど環境意識が高い店が多い地域として今回、認定店を選ぶ対象にした。

 エコまつ認定店に選ぶ店にはL判の認定証を渡し、店頭に置いてもらう。認定するのは、ごみを「減らす」、物を「また使う」、エコを啓発する「広げる」、地産地消を示す「地元」の四つのジャンル。認定証には該当したジャンルを表記する。複数にまたがる活動をしていれば、認定証には重複して全てが表記される。

 今回認定される二十店のうち、リリー化粧品店はマイバッグを持参した客に、店で還元できるポイントがあたる取り組みをエコの啓発として評価。「ひろげる」と書かれた認定証を渡す。今回渡す認定証では二十店の店名と認定のジャンル、それぞれの取り組みも紹介している。メンバーが二月から、町内の店舗へアンケートや聞き取りをして、認定する二十店を決めた。

 家屋のリノベーションを手掛ける雑貨店「アントワープ」も「また使う」で認定を受ける。店代表の滝本勢十(せいじゅう)さん(39)は「特別エコを意識しなくても、普段通りの日常的な仕事がエコにつながっているならうれしい」と話している。

 

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