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ロボ遠隔操作で市役所窓口へGO 加賀で実証実験、自走や対話可能 

アバターに話し掛ける市民(右)=加賀市役所で

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 加賀市は13日、市役所窓口に遠隔操作ロボット「アバター」を設置し、遠隔地からの窓口相談の実証実験を始めた。市民が自宅や会社から窓口のアバターを遠隔操作し、職員とさまざまな行政相談ができるようにするのが目的。

 大手航空会社「ANAホールディングス」(東京都)が開発したアバター1台を設置した。高さ150センチのロボットで、上部に10.1インチのタブレットが付き、タイヤで自走できる。遠隔地からパソコンなどの端末を操作してアバターに入り、まるでそこにいるかのように周囲の人と会話したり、動いたりできる。

 実証実験は山中支所を訪れた市民がアバターに入り、本庁窓口の職員と話してもらうほか、アバターを通じて、手話や多言語での案内を試みる。3月28日まで。2020年度はアバターを学校に置き、遠隔地から授業などを体験する実証実験にも取り組む。

 宮元陸市長は「ドラえもんのどこでもドアのようなもので、自宅や学校にいながら遠くの人とやりとりができる。あらゆる人を対象にこのシステムを普及させたい」と話した。実証実験は、市とANAホールディングスが昨年5月に結んだ連携協定に基づいて実施される。 (小室亜希子)

 

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