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冬にちなんだ美術工芸 安江金箔工芸館

江戸時代以降の美術工芸品が並ぶ会場=金沢市立安江金箔工芸館で

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 日本の冬をテーマにした江戸時代以降の美術工芸の作品展「冬の美術工芸」が、金沢市東山の市立安江金箔(きんぱく)工芸館で開かれている。正月といった年中行事や暮らしの中で親しまれてきた作品など二十九点が並ぶ。三月八日まで。(平野誠也)

江戸以降の火鉢など展示

 四季に合わせて所蔵品を紹介する企画の一環。雪景色などを描いた江戸時代の「源氏物語図」や、漆工芸の技法の蒔絵(まきえ)を施した携帯用火鉢「五三桐舟中手焙(ごさんきりせんちゅうてあぶ)り」、初夢で縁起の良い富士やタカを模した金具などで飾った「初夢蒔絵木工銚子」などが紹介されている。江戸後期のすごろく盤や、昭和期に加賀水引で作った紫式部の人形などもある。

 同館学芸員の吉田伸宏さんは「江戸から昭和にかけて生活の中で親しまれた美術工芸品のありようが分かってもらえるのでは」と話している。

 開館は午前九時半〜午後五時(入館は四時半まで)。入館料は一般三百十円(二十人以上の団体の場合は二百六十円)、六十五歳以上二百十円、高校生以下無料。 

 

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