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自転車「まちのり」 刷新 電動に切り替え 台数155→500 郊外にもポート

路上端末機が設置されている現在のまちのりポート=金沢市広坂で

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来年3月 料金も改定

 金沢市は来年三月から、公共レンタサイクル「まちのり」の自転車を、全て電動自転車に切り替える。台数は百五十五台から五百台に増やし、ポート(貸し出し・返却拠点)の場所も郊外に広げるなど、料金体系を含めシステムを刷新する。中心市街地から離れた場所でも使いやすくすることで、観光客の分散を促す狙いがある。(堀井聡子)

 二十二日の市議会総務委員会で市側が報告した。市歩ける環境推進課によると、新たにポートを設置するのは、寺町、石引、卯辰山山麓など。現在は利用者の九割が観光客だが、郊外に設置することで市民にも使ってもらえるようにする。システム移行後、現在使っている自転車の使途は未定。

 現行では、ポートに設置した路上端末機で利用料をクレジットカード決済している。新システムでは専用アプリでクレジットカード情報を登録して支払い、路上端末機は廃止する。アプリを使えば貸し出し可能台数が確認でき、事前予約も可能になる。

 料金体系は、これまで基本料金税込み二百円を払えば最初の三十分は無料だったが、採算が合わず赤字が続いている。新たな料金体系は、基本料金は無料とし、最初の三十分が税別百五十円、延長料は三十分ごとに百円とするなど変更した。

 現行システムは来年一月十三日で終了。その後、設備の入れ替えや運用テストなどを行うため、二月末まで使えなくなる。

 

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