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圓八×新出製パン所=自信作 もっちり あんころ食パン

(上)新商品のあんころ食パンを手にする新出純一さん(下)あんころ餅が入ったパン=いずれも金沢市の新出製パン所で

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来月2日発売

 白山市成町の和菓子店「圓八(えんぱち)」と金沢市の食パン店「新出(しんで)製パン所」が共同で、新商品「あんころ食パン」を開発した。圓八の看板商品「あんころ餅」を軟らかい食パンで包み、パンや餅のしっとりした食感とこしあんが味わえる。十二月二日から新出製パン所で販売する。価格は一個六百円(税込み)。(吉田拓海)

 パンは生地に牛乳を使い、もちもちとした食感が特徴。低温でじっくり焼き、あんや餅の軟らかさが残るよう工夫した。包装にもこだわり、あんころ餅と同じ爽やかな香りの竹皮で包んだ。竹皮の幅に合わせ、縦、横ともに七センチほどで、女性や子どもでも食べやすい大きさにした。

 新出製パン所の新出純一社長(43)は「最高においしいものができた」と胸を張る。自身も大の甘党で「小さいころから大好きだった圓八のあんころ餅とコラボ商品を作りたい」との思いで開発した。

 圓八の村山勝社長(44)は試作品を初めて食べた時を振り返り「びっくりした」と語る。「最初から完成度が高くて驚いた。うちの商品の味が生きていて、プロだと思った」という。

 二人は約二カ月前に初めて出会い、同年代ということもあり意気投合。素早い商品化につなげた。村山さんは「互いに一目ぼれしたようなもの」と笑う。

 今後は第二弾として、圓八のこしあんを練り込んだラスクを構想し、試作を繰り返している。「サクサクとした食感の再現が難しい」というが、新出さんは「無理と言われるほど挑戦したくなる」と意欲を見せている。

 

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