トップ > 石川 > 11月15日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

ジビエに合う日本酒できた 数馬酒造と狩女の会、きょう発売 

竹葉gibier純米のボトルを前に「ジビエの魅力に触れるきっかけに」と話す福岡富士子さん(左)=能登町宇出津の数馬酒造で

写真

 能登町宇出津の老舗酒蔵「数馬酒造」が、イノシシやシカ肉といったジビエと合わせて楽しむ日本酒「竹葉gibier(ちくはジビエ)純米」を、狩猟解禁日に合わせて十五日、千本限定で発売する。全国の女性狩猟者らでつくる「狩女(かりじょ)の会」(穴水町)と共同開発した。同会を主宰する同町の福岡富士子さんは「ジビエを食べたことがない人にも魅力に触れるきっかけになれば」と期待する。

 奥能登各地で捕獲頭数が増加するイノシシやシカを、地域資源と捉えておいしく食べることで活用する取り組みを促そうと企画。この夏から、県内のイタリア料理店シェフらも交えたジビエの試食や試飲会を重ねて開発した。

 能登の自然で育った脂肪が少なく滋味深いジビエの風味を受け止めるような、米のうまみが広がる奥行きのある味わいが特徴という。能登産の酒米「五百万石」のみを使用し、水とこうじと米だけを使って酵母を純粋培養する伝統製法「山廃(やまはい)仕込み」で仕上げた。

 「ジビエの鍋料理をはじめ和食はもちろん、ソーセージや薫製といった洋食にもぴったり」と福岡さん。ボトルのラベルには「gibier」の文字でかたどったシカのイラストをあしらった。

 一本七百二十ミリリットル入りで税抜き千五百円。全国の酒販店のほか、数馬酒造のウェブサイトなどで取り扱う。(問)同酒造0768(62)1200 (加藤豊大)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索