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760トン 巨大な橋桁設置 小松の国道305号 新幹線高架橋工事

国内最大級の橋桁を運ぶ台車=小松市幸町で

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 北陸新幹線の金沢−敦賀間の架道橋建設工事が九日夜から十日未明にかけ、小松市幸町の国道305号の交差点であった。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が長さ七十一メートル、幅三十八メートル、重さ七百六十トンの丁字形の橋桁を架設した。同機構によると、この重量の新幹線の高架橋の橋桁工事は国内最大級という。

 橋桁は、架設現場から百二十メートル離れた工事用地で組み立てた。伸縮するテーブルリフトが付いた台車六台に載せ、電線などに当たらないよう最大十二メートルまで持ち上げながら一分間に五十センチのペースで運んだ。架設の際には、テーブルリフトを少しずつ縮ませて約八メートルの高さの橋脚に下ろし、設置した。

 作業員八十八人が、七時間以上かけて工事した。工事に伴い、九日午後九時から十日午前六時まで現場付近の305号や県道が封鎖された。十五、十六の両日にも夜から未明にかけて、長さ四十五メートルの橋桁二本を架設する。

 同機構大阪支社小松鉄道建設所の福山達雄所長(55)は「無事に据え付けることができてほっとしている。安全に工事を進めたい」と話した。 (坂麻有)

 

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