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築100年の蔵 英国風に 白山の松本夫妻 洋菓子店に改装

シュガークラフトも展示

【上】アップルパイ(写真手前)など店自慢のケーキ。写真奥はシュガークラフト【下】蔵を改装して作った店舗の前に立つ松本さん夫妻=白山市横江町で

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 白山市横江町のパティシエ、松本和哉さん(41)と妻の珠恵さん(38)が、築百年を超える蔵を英国風に改装した洋菓子店「Candy(キャンディ) Apple(アップル)」を同町に開いた。自家製のアップルパイやクッキーなどを味わえるほか、松本さんが手掛けるシュガークラフトを見て楽しむことができる。(都沙羅)

 店内には、ケーキやクッキーなど焼き菓子約三十種類が並ぶ。店名の由来でもあるアップルパイ(税抜き四百六十円)はクルミ入りの生地をのせて焼くことでザクザクとした食感を出し、パイの中には生のリンゴを入れて果汁を楽しめるようにした。

 店舗は、和哉さんの祖父母が使っていた蔵を生かした。白とミントグリーンを基調とした英国風の売り場の隣には蔵の扉が顔をのぞかせ、店内は和洋の様式が調和する。

 和哉さんは幼いころに母が作るアップルパイの味に感動し、パティシエの道に進んだ。金沢市の有名菓子店で勤務する傍ら、砂糖で作る手工芸品のシュガークラフト作りにも打ち込み、二〇一七年に開かれた国内最大規模の作品展では銅賞に輝いた。店内では作品数点を展示し、販売も予定する。

 和哉さんは「小さくかわいらしい工房から甘いお菓子で幸せを届けたい」と話している。営業時間は午前十時半〜午後六時半で、売り切れ次第終了になる。 

 

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