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地産地消 うまいアイデア 小松商高生 新たにパンとラーメン

手作りのパネルを持って、考案メニューをPRする小松商業高の生徒たち=小松市のイオンモール新小松で

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イオン新小松 期間限定メニュー

 小松商業高校の三年生が考え、小松市のイオンモール新小松の飲食店で実際に販売されているメニューに、新たに二品が追加された。イオン新小松で二日、小松産野菜をPRする「こまつもん収穫祭」のイベントにあわせ、生徒自らが新メニューをお披露目し、試食品を配った。十一品になった生徒発のメニューは十一月末までの期間限定。(長屋文太)

 新メニューは、パン店「ヴィ・ド・フランス」の「ボリューミートパン」とラーメン店「ちゃーしゅうや武蔵」の「野菜たっぷり味噌(みそ)らーめん」。トマト、ナス、ポテトサラダにチーズをかけたパンにミートソースがかかっている。ラーメンはネギ、キャベツ、ニンジン入り。パンは税抜き二百八十七円、ラーメンは同八百三十円。いずれも小松産野菜を使う。

 飲食メニューは、課題研究の授業の一環として十四人が六月から取り組んだ。先に完成したメニューを十月中旬、売り出した。収穫祭でステージに立った十四人は「子どもから大人まで食べられるようにするのが大変だった」などと買い物客らに、こだわりや商品開発の苦労を説明した。

 パンを開発した中川凜(りん)さん(18)は「チーズが入っているからナスやトマトが嫌いでも食べられる」、ラーメンを考えた森真菜佳さん(17)は「野菜のしゃきしゃき感を楽しんで」と薦めていた。

 イオン新小松では、生徒の考案メニューを三品食べると、商品がもらえるスタンプラリーを開催している。メニューはいずれも好評で、特に「鎌倉パスタ」のトマトカレーパスタは売り上げが同店で、四十種類あるうち、八位になる人気ぶり。開発した関戸美和さん(18)は「意外な組み合わせでヒットしたのでは。自分の考えた商品が売れ、やりがいがある」と手応えを感じていた。

 収穫祭には、JA小松市女性部も参加し、小松産食材をPRしていた。

「白山おにぎらず」のレシピで最優秀賞に輝いた藤本貴子さん(左)と大西紀歌さん=白山市健康センター松任で

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おにぎらず 白山でレシピ審査会

最優秀賞 藤本さん、大西さん

 白山市内産の農産物を使ったアイデア料理「白山おにぎらず」の出来栄えを競う審査会が二日、市健康センター松任であった。最優秀賞には一般の部が二連覇の藤本貴子さん(40)=同市陽羽里=の「白山BNTおにぎらず」、高校生以下のジュニアの部は松任高校二年の大西紀歌さん(16)の「BKTO」が輝いた。

 おにぎらずは「握らないおにぎり」のこと。ラップなどにのりや卵を敷き、ご飯と具材をのせて四角に折って作る。市農林水産物ブランドを一品目以上使うことが条件で、市は七月からレシピを募集。書類審査に通過した六組を招いて調理してもらい、審査員が試食した。

 ねぎ(N)、卵(T)を使った藤本さんは「ブロッコリーをご飯と一緒に炊き、白山ねぎをナムルにして食べやすくした」と振り返った。まっとうトマト(T)や松任キュウリ(K)を使った大西さんは「本番が一番出来が良かった」と笑顔で話した。

  (都沙羅)

 

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