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小松商高生×飲食6店 コラボ  地産旬野菜 味な9品考案

来店客に試食品をふるまう小松商業高生=小松市のイオンモール新小松で

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イオン新小松「安くて良いものを」

 小松商業高校の生徒たちが、小松市のイオンモール新小松の飲食店で提供される食事メニューを考案した。JA小松市から仕入れた旬の地産野菜の食感や風味を生かした優しい味わいが特徴。計六店舗で九品を提供する。来店客向けの試食会が十二日、イオン新小松であり、販売も始まった。十一月三十日までの期間限定。

 課題研究の授業に取り組む三年生十四人が六月から各店と話し合い、試作品を作ってもらって味の改良を重ねた。パスタ店「鎌倉パスタ」ではトマトカレーパスタ、鍋料理店「さぶろうべい」ではさつまいもコロッケ、お好み焼き店「京都わらい食堂」では縁日などの定番でキャベツ入りの「はしまき」を提案。高校生だから考えついた意外なメニューをそろえた。

 メニュー開発は、小松産野菜の知名度や売り上げ向上が目的。地産食材の積極活用に取り組むイオン新小松が同校に開発を持ち掛けた。同校三年の中橋音葉さん(18)は「ボツになったメニューもたくさんある。安くて良いものを作るのが大変だった」と明かす。

 試食会では、高校生自ら店頭に立ち、来店客に試食品を配った。値段は二百六十四〜千六百五十円(いずれも税込み)で、各品につき五十食ずつ用意した分が三十分ほどでなくなった。中橋さんは「地元以外の人に食べてもらい、小松の良さを知ってほしい」、イオン新小松担当者は「高校生と店が工夫を凝らしたメニューをぜひ食べて」と勧めている。

 同校生徒の考案メニューは十一月中に、あと二品追加される予定。 (長屋文太)

 

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