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荻原健司さん 五輪精神語る JOC、門前中で教室

生徒と一緒にそりリレーをする荻原健司さん(手前左)=輪島市門前中で

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 日本オリンピック委員会(JOC)によるオリンピック教室が11日、輪島市門前中学校であった。いずれも冬季五輪のアルベールビル大会(1992年)とリレハンメル大会(94年)のスキー・ノルディック複合団体で金メダルを獲得した荻原健司さん(49)が講師を務め、五輪の精神やスポーツの楽しさを生徒に伝えた。

 2年生18人は、体育館で2人一組になり、マットに座った人をもう1人がロープで引っ張って走る荻原さん考案のオリジナル種目「そりリレー」に挑戦。「どうすれば相手が引っ張りやすくなるか考えよう」などと助言を受けながら、3チームに分かれたリレーでタイムを競い、チームワークやルールを守って勝負する大切さを学んだ。

 教室に移動してからの座学では、荻原さんがクイズを交えながら五輪の意義について説明。「ルールを守って全力で技術を競い合う中で、相手に対する敬意が生まれる。五輪は参加者だけでなく多くの人がその精神を感じるためにあり、スポーツを通して平和な世界をつくることを目的としている」と話した。

 そりリレーで荻原さんのパートナーとなった山岸直暉さん(14)は「引き締まった体がかっこよくて、五輪に出る人のすごさが分かった。東京五輪もチームプレーの部分などを注目して見たいと思うようになった」と話していた。

 教室は、JOCが五輪を身近に感じてもらおうと全国で開いており、北陸3県では初開催。輪島市出身で平昌(ピョンチャン)五輪(18年)の女子スケルトンに出場した小口貴子さん(35)も生徒にメッセージを送った。(関俊彦)

 

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