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和ろうそく 新商品へ知恵 七尾・高沢商店 東大生、早大生が探る

高沢久社長(左から2人目)と新商品について話し合う学生=七尾市生駒町で

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 東京大と早稲田大の学生が十日から四日間、七尾市一本杉町で和ろうそくを製造販売する高沢商店に新商品を提案するワークショップに参加している。新しい若い視点を伝統産業の活性化に生かすことを目指している。

 学生七人は、能登の地域の特徴を聞いたり、店舗の見学をしたりして、商品開発に必要な情報を集めている。十一日は同商店の工場を訪問し、高沢久社長から事業の概要を聞いた。

 その後、ろうの特徴や社長の思いなどから新商品が開発できないかと、活発な議論を交わしていた。祖母が金沢市に住む東京都出身で早稲田大四年の山本健登さん(22)は「七尾のろうそくを守るために奮闘していると分かった。地元の声を集め、机上の空論にならない提案がしたい」と話した。

 最終日の十三日に県庁で県職員や高沢さんの前で提案を発表する。

 同市のまちづくり会社「御祓川(みそぎがわ)」が東大生対象のワークショップを毎年企画しており、今回は県庁の紹介で早大生も加わった。(中川紘希)

 

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