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トンボの楽園 生き物知って 10種紹介「ずかん」下敷き

小松市製作 県立大生が協力

 小松市滝ケ原町にある「トンボの楽園」にすむ生き物を紹介した「こまついきものずかん」が完成した。トンボやチョウなどの計十種類を写真付きで掲載した下敷きで、市が製作した。県立大(野々市市)のビオトープ研究会の学生が協力しており、二年生の岡本一晟(いっせい)さん(20)は「子どもたちに自然や生き物への興味を持ってほしい」と話している。(青山直樹)

完成した「こまついきものずかん」=小松市役所で

写真

 トンボの楽園は希少な動植物を守ろうと、地元町内会などが一九九八年から休耕田を利用して整備している。トンボやカエルのほか、絶滅危惧種のホトケドジョウなど約五十種類が生息している。下敷きはA4サイズで、裏表に計十種類の生き物を掲載。写真は県立大の学生が撮影し、紹介文も書いている。

 ハッチョウトンボについては「一円玉くらいしかない日本で一番小さなトンボ」と解説。モリアオガエルについては「水辺の植物にあわを作り、たまごを産む」などと記している。見つけられる時期や、大きさも紹介している。

 下敷きは三千百枚あり、里山自然学校こまつ滝ケ原での体験授業の際に子どもたちへ配布するほか、農林水産課でも配る。

 

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