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仕事や趣味 やりたいこと発信 若年性認知症 協力の輪を

若年性認知症応援団のホームページの活用を呼びかけるつむぐ会のメンバー=金沢市下本多町の金沢歌劇座で

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金沢の支援団体 HP開設

 65歳未満で認知症を発症した若年性認知症の当事者らを支援する市民団体「若年性認知症の人と家族と寄り添いつむぐ会」(金沢市)は、ホームページ(HP)「金沢市若年性認知症応援団」を開設した。会を利用する当事者らのやりたいことを発信し、実現に向けて協力できる人や企業・団体を募る。(小佐野慧太)

 HPには八月二十九日の開設時点で「農業がしたい」「ソフトボールがしたい」など当事者による二十件の希望が掲載されている。協力可能な個人や企業に、問い合わせフォームを通じて連絡してもらいたい考え。協力に名乗りを上げた企業などを紹介するページもある。金沢市の委託事業として開設した。

 つむぐ会の前田義樹代表は「多くの認知症の人が、まだまだ仕事や趣味に打ち込みたいと思っている。これまで認知症と関わりのなかった人や企業に支援の輪を広げたい」と話した。

 同日、開設を記念するイベントが金沢市下本多町の金沢歌劇座であり、NPO法人「認知症フレンドシップクラブ」理事の徳田雄人さんが「これからの企業・行政に求められる役割とは」と題して講演。「社会の高齢化が進めば、認知症の人にとって利用しやすい商品やサービスを提供する企業が生き残っていく時代になる」と訴えた。

 

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