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白山麓250キロ 走破目指せ ジオトレイル開幕 

一斉にスタートする参加者=白山市三宮町の白山比●神社で

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 白山麓を縫う250キロの山岳地のコースを七日間で走破する「白山ジオトレイル」が二十五日、開幕した。東北から九州まで都府県の二十四選手が、白山市三宮町の白山比●(しらやまひめ)神社をスタート。初日は温泉施設バードハミング鳥越(上野町)まで約三十二キロに挑み、午後八時三十五分までに全員が完走した。

 大会は累積標高差が一万二千九百九十メートルあり、トレイルランでは国内最高峰の厳しさ。このため今回、人工衛星と通信しGPS(衛星利用測位システム)で、携帯電話の電波が届かない山岳地帯でも現在地が分かる端末を導入した。

 選手はテントや食料、寝具を入れた十〜二十キロの荷物を背負い、夜間はテント泊して白山七社や白山手取川ジオパークを巡る。五日目の二十九日は、白山(二、七〇二メートル)山頂にある社の奥宮を目指す。

 初日のこの日午前八時、全選手は同神社でレースの安全と完走を祈願した後、一斉にスタート。選手として初出場した実行委員長の赤坂剛史さん(47)は「自分が走ることで交流やサポートができれば」と話した。

 千葉県市川市、会社員金田健太郎さん(45)=白山市松任地区出身=は二年間、登山や走り込みで体力づくりに励み、レースに初めて臨んだ。「ふるさとのレースで参加したかった。必ず家族のもとに帰ると約束してきた。さまざまな経験を積めれば」と話していた。 (吉田拓海)

●は口へんに羊

 

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