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高校球児 中学生に手本 金沢で野球塾 星稜高選手も参加

寺沢孝多選手(中)の投球フォームを見つめる中学生たちと山下智茂さん(左)=金沢市の県立野球場で

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 県高野連の育成功労賞の受賞者らが講師を務める「高校野球塾」が二十五日、金沢市の県立野球場で始まった。夏の石川大会の優秀選手に選ばれた高校三年生二十人も練習に協力。第百一回全国高校野球選手権大会で準優勝した星稜高からは、東海林(しょうじ)航介選手や寺沢孝多選手も参加し、中学生たちは熱視線を送った。(小川祥)

 中学三年生五十四人が参加した。練習前には、星稜高野球部名誉監督で塾長を務める山下智茂さんが、野球をする上で大切なことについて講義し、「私生活が乱れていると、野球も上達しない。朝食は必ず食べる。道具は大切にする。こういった基本的なことをしっかりと身に付けて」と呼び掛けた。練習では、高校生たちも一緒にノックを受け、キャッチボールもした。「投げるときは親指でボールをしっかりと支えて」などとアドバイスも。中学生たちは真剣な表情で練習に取り組んでいた。

 星稜中の奥悠真さん(15)は「高校生は基本的な動きができていて、動作が素早い。高校までに基礎をしっかりと鍛えないと」と話し、高尾台中の藤田和也さん(14)は「キャッチボールでも球の回転数が多く、手元で伸びてきて、さすがだった」と語った。

 山下さんは「派手なプレーでなく、堅実なプレーが上達への近道。先輩のプレーを見て、地に足をつけて成長していってもらいたい」と話した。

 星稜高の準優勝に貢献し、U−18日本代表の合宿中の奥川恭伸、山瀬慎之助両選手は、十一月四、九両日の練習に参加して中学生と交流する予定。

 高校野球塾の練習への参加申し込みは、県高野連のホームページで随時受け付けている。 

 

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