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プログラミング どう教える 小学校必修化控え 羽咋の教員研修

(上)即席のコースでロボットを走らせる教員たち(下)試行錯誤する教員たち=いずれも羽咋市羽咋中で

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教材ロボで楽しさ実感

 来年度からの小学校のプログラミング教育必修化を前に、羽咋市の小中学校の教員を対象にした研修会が二十日、同市羽咋中学校で開かれ、十八人が参加した。ブロック玩具のレゴ社製車型ロボットを用い、論理的思考をいかに指導するか、頭をひねった。(林修史)

 同校の臨任講師で、レゴ社のプログラミング教材を代理販売する会社に勤めていた社谷内(やしろやち)達也さん(27)が講師を務めた。「これからのプログラミング教育を考える」と題し、いかに楽しさや面白さを感じながら学ばせるかを考えた。

 班ごとに分かれ、三秒進んで止まるというプログラミングを体験した後、一メートル進んで止まるという応用に挑んだ。距離で止まる設定がないことから、何秒で一メートル進むかを計る班、タイヤの直径から一周で進む距離を割り出し、何回転させるかを決めようとする班など、複数の考えが出た。

 社谷内さんは「一メートルで止まればOK。いろいろな手段があることに気付いてほしい」と助言した。

 段ボールを置いた即席のコースで、家庭用の掃除ロボットのように、壁を検知して曲がるようにするプログラミングにも挑戦した。

 余喜小学校の三室大樹(だいき)教諭(34)は「正解がなく、いろんなやり方がある。達成する喜びを感じてもらい、社会にこんな仕組みが使われているんだと知れるようにしたい」と話した。

 

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