トップ > 石川 > 8月20日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

奉仕活動にポイント付与 市が10月から

ためて協力店で優遇サービス

 地域福祉の担い手を増やそうと金沢市は十月、ボランティア活動の時間に応じてポイントをためて、市内の飲食店などでサービスを受けられる事業を始める。十九日の市議会市民福祉委員会で報告した。

 ポイントが与えられる活動は草むしりや雪かき、買い物の付き添い、ごみ出しなどで、各地区の社会福祉協議会が指定する。一日二十ポイントを上限に、活動三十分につき五ポイントが与えられる。二百ポイントたまるごとに、市発行の「金沢元気わくわくクーポン」の趣旨に賛同する協力店約二百六十カ所で優遇サービスが受けられる。

 ボランティアは希望する地区を選び、氏名、住所、年齢、連絡先を登録する。九月から受け付ける。地域長寿課の担当者は「ボランティアの担い手不足や高齢化という課題を地域の人からよく聞く。若い人に参加してもらえたら」と狙いを話した。

 市はこれまでに健康増進を目指す事業や高齢者の運転免許証自主返納にもクーポンを付与している。協力店やサービスなどの詳細は市のホームページで紹介。

 委員会では、ポイント制について「社協の手間を増やすだけでは」「福祉では民生委員のなり手も足りない」(いずれも新谷博範副委員長)などの意見が出た。 (押川恵理子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索