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羽咋ふれあい寺へ一歩 妙法寺 住民活動や発表 本堂活用

(上)本堂に飾られたサガキケイタさんの作品(下)近づくと細密にキャラクターが組み合わされた作品とわかる=いずれも羽咋市太田町の妙法寺で

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現代アート作家 サガキさんの3作品展示

 羽咋市太田町の妙法寺は、本堂を住民の活動の場や、芸術の発表の場として活用しようと取り組んでいる。八月二十日までは、寺にゆかりがあり、市内出身の現代アート作家サガキケイタさんの作品三点を展示。高野誠鮮住職(63)は「寺には、かつて長谷川等伯を支えた歴史がある。才能ある人を生み出すきっかけになれば」と話す。

 サガキさんの作品は、遠くから見ると誰もが知る名画だが、近づいて見ると、さまざまなキャラクターが無数に描き込まれているのが分かる。今回展示している「観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見る」は、遠目に見ると一九六四年の東京五輪のポスター。しかし、近づくと、人や動物などが細密に組み合わされ、成り立っている。

 曼荼羅(まんだら)の影響を受けているといい、近年は、国外でも個展を開くなど、人気が高まっているという。

 寺によると、サガキさんの父が檀家(だんか)という縁。購入した伯父から、寺の護持会役員の野村恒さん(69)が借りて展示が実現した。

 期間中、フラワーアレンジメントの展示やコンサートも予定する。鑑賞を希望する場合は、事前に連絡が必要。(問)妙法寺0767(26)0369 (林修史)

 

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