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能登島こども会議で最多票  厄介者の竹 カフェ活用

能登島の現状を踏まえて出したアイデアを発表する児童たち=七尾市能登島小で

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11月まつり デザート用カップに加工

 七尾市能登島小学校の児童たちが、島の未来について考え、アイデアを発表する能登島こども会議が十一日、同校であり、五、六年生三十七人が環境について考えた成果を発表し合った。投票の結果、竹を使ったカフェが最多票を集め、十一月に開かれる能登島ふれあいまつりで実現することになった。(松村真一郎)

 児童たちは八班に分かれ、農作物に被害をもたらすイノシシや、山が荒れる原因となっている竹が増えている現状を踏まえて、対応や活用策を考えた。

 発表では、イノシシ肉を使ったラーメンやサイコロステーキの販売、竹を加工したいかだをプールに浮かべて遊ぶことや滑り台を作るなどのアイデアを披露した。

 発表した児童のほか、発表を聞いた四年生十九人や地域住民らも参加し、最もよいと思ったアイデアに投票。竹をカップにしてデザートを提供するカフェが全六十九票中二十四票を集めた。最多票を集めたアイデアが十一月のまつりで採用されることになっていた。

 こども会議は、能登島地域づくり協議会が協力して開かれた。参加した協議会員らは「これからももっとアイデアを出してほしい」「能登島の現状を理解して考えてくれたのは素晴らしい」と講評した。

 こども会議の後、国連大サステイナビリティ高等研究所研究員のイヴォーン・ユーさんが、能登の里山里海について講演した。

 

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