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娘語る父の背中と絵本 小松で15日「かこさんと松居さん」

 小松市空とこども絵本館で十五日、絵本づくりに人生をささげた父を持つ絵本作家らによる対談「父の話をしましょうか〜『かこさん』と『松居さん』〜」がある。子ども向け良書を多く生みだした父親の姿を近くで見てきた立場から、仕事ぶりや家庭での様子など貴重な裏話が聞ける。

 対談するのは、元英語教師で、加古総合研究所(神奈川県藤沢市)代表の鈴木万里さん(62)と、絵本「わにわに」シリーズなどで知られる絵本作家の小風さちさん(63)。鈴木さんは、絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」「からすのパンやさん」の作者で、昨年五月に亡くなった絵本作家かこさとしさんの長女。小風さんは、かこさんと同じ年生まれの児童書編集者として長年、かこさんと仕事した福音館書店(東京都)相談役松居直さん(92)の長女。

 絵本館の尾木沢響子館長(65)は「かこさんと松居さんは、本当に良いものは子どもに受け入れてもらえるという共通の信念で、絵本づくりに打ち込んだ。信念を受け継いだ二人の対談から、作品に込められた思いを感じてほしい」と話している。対談は午前十時から、参加無料。申し込みは不要。

 同日から八月十八日まで、隣接する絵本館ホール夢の本棚(小松市京町)では、松居さんが編集した絵本やその原画などを展示する企画展「絵本の夜明け〜松居直の仕事〜」も開かれる。入場無料。問い合わせはいずれも市空とこども絵本館=電0761(23)0033=へ。

 

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