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市内2団体と連携協定 白山ジオパーク推進協 市長「世界版認定へ参画を」

協定書に調印した山田憲昭市長(中)と中村明男代表(右)、益山雅子代表=白山市役所で

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 白山市などでつくる白山手取川ジオパーク推進協議会は十九日、市内で活動する「アサギマダラファンクラブ白山」と「白山麓ぶなもり自然塾」の二団体と、市全域をエリアとする「白山手取川ジオパーク」の推進に関する連携協定を結んだ。

 アサギマダラファンクラブ白山は、白山麓で見られる羽が淡い青色のチョウ「アサギマダラ」の生態や移動に関して調査研究。羽にマークをつけて放し、移動距離などを調べるマーキング調査を続ける。白山麓ぶなもり自然塾は同市尾口地域を中心に子どもたちを対象にした催し「キッズレンジャー」や「ほたる観察会」を開き、白山麓の自然を楽しむ活動をしている。連携協定を結んだのは、これで十一団体になる。

 同市役所であった協定締結式では、山田憲昭市長とアサギマダラファンクラブ白山の中村明男代表(70)=瀬戸=と白山麓ぶなもり自然塾の益山雅子代表(49)=吉野=が協定書に調印した。山田市長は「市は世界版のジオパークの認定を目指しているが、地質的なことばかりでなく市民の参画も審査の対象になる。多くの人に参加してもらうなどして市の良さを発信してもらえれば」と語った。

 中村代表は「二〇一五年から活動し、これまでに二万五千八百匹のアサギマダラを放ち、高い確率で再捕獲している。活動を広めたい」、益山代表は「大人のかかわりを少なくして、子どもの自主性を重んじるようにしている。ジオパークをテーマとした活動を続けていきたい」と話した。(鴨宮隆史)

 

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