トップ > 石川 > 5月19日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

美川おかえり祭り ラッパ みこし共鳴

 白山市美川南町の藤塚神社の春季例祭「美川おかえり祭り」(県無形民俗文化財)が18日始まった。青空が広がる中、きらびやかなみこしや台車(だいぐるま)が街中を練り歩き、勇壮なラッパの音色や威勢のよい掛け声が響き渡った。19日まで。(都沙羅)

ラッパの音色が鳴り響く中、威勢のよい若者に担がれて乱舞するみこし=白山市美川中町で

写真

 午前六時半ごろ、紋付きはかま姿に白い鉢巻きを締めた美川校下青年団員がみこしを担ぎ、神社を出発。漆の飾りが施された台車十三台と獅子舞「おかえり獅子」がみこしを先導した。幸塚慶吾団長(25)は「御旅所(おたびじょ)までの道のりを無事に巡りたい」とあいさつした。

 JR美川駅前ではみこしの乱舞があり、大勢の地元の人たちや観光客が集まった。団員がラッパの音色や旗手の演舞に合わせてみこしを担ぎ、「わっしょい、わっしょい」と声を掛け合った。約十分間の乱舞が終わると団員は肩を抱き合い、観客からは盛大な拍手が送られた。

 毎年訪れているという同市美川神幸町の釜谷久美恵さん(46)は「最高の天気で演舞も映えた」と話した。みこしは十八日夜、美川浜町にある巡行の途中で休憩する御旅所に到着した。十九日夜から今年の当番町「おかえり筋」の美川中町を通って神社に帰る。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索