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里山の魅力 交流広場で発信 粟津温泉 食や創作19日初の催し

イベント会場の交流広場でPRする内木洋一さん=小松市の粟津温泉で

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 小松市の粟津温泉交流広場で、里山の魅力を発信するマルシェやワークショップなどの催し「あわあわSATOYAMA MEET UP!」が十九日、初めて開かれる。市地域おこし協力隊の内木(ないき)洋一さん(47)は「つくられたものではなく、本来の資源や風土にこそ価値がある。里山の恵みをまず感じてもらい、新たな観光の流れをつくりたい」と意気込んでいる。

 温泉街で、小商いや交流の拠点づくりなどを進めている地域おこし協力隊員らでつくる団体「ハンドレッドワークスアワヅ」が主催する。広場は昨年八月、粟津温泉の開湯千三百年を記念して旅館跡地に整備されたが、実際はまだほとんど使われていない。団体は今後イベントを定期的に開催し、交流広場を活用する流れを生み出したいとしている。

 目玉は、安宅漁港で水揚げされた魚介類と里山で収穫された野菜をふんだんに使った鍋の販売。一杯三百円で、二百杯限定。内木さんは「山と海が近くにある環境の価値は、食べて体験してもらうのが一番」と考えた。

 日用町のコケを使った観賞作品「苔(こけ)盆景」の制作や、二十四日にオープンする九谷焼創作工房「セラボ九谷」のろくろと絵付けなどを体験できるほか、県内外の菓子、雑貨店など約三十店が集まる。広場のステージを使って、DJによる音楽も楽しめる。午前十時半〜午後四時で、入場無料。(竹内なぎ)

 

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