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わいち通り 祝いの「鳳凰」 輪島 窓ガラスアート彩る

わいち通りのショーウインドーに描かれた鳳凰=輪島市河井町で

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 輪島市河井町のわいち通りの商店主らでつくる「わいち商店会」が、通りのショーウインドーに絵を描く「窓ガラスアート」を始めた。第一弾では、新たな元号を祝う意味も込め、空想上の鳥「鳳凰(ほうおう)」の絵も登場し、通りがかる人々の興味を誘っている。

 わいち通りは、かつては重蔵神社(河井町)の表参道として栄え、現在は同神社から輪島朝市を結ぶ二百メートルに約二十店舗が並ぶ。一方、店主の高齢化による閉店や観光客の減少などによって入り込み客は減少。通りの雰囲気を少しでも華やかにしようと、店舗のショーウインドーに絵を描く取り組みを今年から始めた。

 目玉でもある鳳凰の絵は、輪島塗や雑貨を販売する「わいち せん」に描かれた。商店会と関わりのある蒔絵(まきえ)師が担当し、赤や青色など鮮やかな色の翼を広げて飛び立とうとする迫力満点の鳳凰を、縦一メートル、横一・八メートルで表現した。近くには「奉祝 令和元年」の文字も添えた。

 ほかの店舗には輪島高校美術部の生徒らが、奥能登の春を彩る花「のとキリシマツツジ」を描き、華やかな雰囲気を演出している。

 窓ガラスアートを考案した同神社禰宜(ねぎ)の能門亜由子さんは「少しでもにぎわいにつながればと思って企画した。今後は季節ごとに絵を変える予定なので、多くの人に見に来てもらえたら」と話している。 (関俊彦)

 

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