トップ > 石川 > 3月29日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

高齢介護予防担い手に 県内初 志賀で体操指導士講座

椅子に座って行う体操を学ぶ参加者ら=志賀町総合体育館で

写真

資格取得へ理学療法士指導

 県理学療法士会と志賀町は、体操を通じた高齢者の介護予防を担う「シルバーリハビリ体操指導士」の三級指導士養成講座を開催している。県内初の取り組み。同町は高齢化率が40%を超えており、介護予防のために住民同士で支え合う態勢をつくる狙いがある。

 指導士の養成は二〇〇五年、茨城県が独自に始めた。三級の取得は、一級指導士による講座を三十時間以上受けることが条件。それにより、住民に対して体操や介護予防の知識の普及活動を担うことができる。

 県理学療法士会と町は、今月十四日から四月二十一日までに計八回の講座を用意した。一級資格を持つ県内の理学療法士四人が講師となり、登録した町民五十三人に、身体活動の基礎知識や体操を教えている。

 全講座の出席者を三級指導士として認可する。条件を満たせなかった受講者に対しては、町が「介護予防サポーター」として認定。補講も予定しており、三年以内に条件を満たせば、その都度三級指導士として認められるという。

 二十八日は、四回目の講座が町総合体育館であり、四十人が参加。飲食物をのみ込む仕組みや肩凝りを予防する体操法などを学んだ。 (榊原大騎)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索