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0泊3日 日本冒険 子ども さらに成長 金沢ボーイスカウト第11団 

3日間の旅を終えた子どもたち=JR金沢駅で

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 金沢市内の小学校を今月卒業したボーイスカウト金沢第十一団の子ども八人が、自ら計画を立てて旅をする「日本冒険の旅」をした。二十一日から夜行バスやフェリーで移動し続け、ゼロ泊三日。トラブルも乗り越え、一回り成長した姿を見せた。

 水上慶人君(12)と浦明寿君(12)、リンチ優翔(ゆうと)君(12)は、大阪市で道頓堀を巡ってからフェリーで大分県別府市へ。入浴予定の温泉が閉まっていて驚いたが、水上君は「近くの温泉を探して行きました」。最後に、広島県で厳島神社も見た。

 佐々木創大(そうた)君(12)と中山時矢君(12)は、初めての夜行バスで栃木県日光市から京都市、茨城県つくば市へ移動。二人とも「意外とよく寝られた」。歴史好きで、念願の日光東照宮(日光市)が見られた佐々木君は「彫刻が細かくてきれい。建築技術がすごい」と感動していた。

 今川陽香さん(12)、八木美咲希さん(12)、北村和奏(わかな)さん(12)は、香川県で本場のうどんを食べた。「つるつるしていた。いつもと全然違う」と今川さん。初日に携帯電話がつながらなくなったが、駅の周辺で公衆電話を探して乗り切り、福岡、大阪両市も回った。

 家族らはJR金沢駅で「おかえり」を一文字ずつ書いた四枚のうちわを振り、子どもたちを出迎えた。山崎貞紀隊長(47)は「皆たくましくなった。自分たちだけで旅ができたことに自信を持って、これからも頑張ってほしい」と話した。団は毎年この時期、小学六年生による旅を実施している。 (寺田結)

 

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