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囲碁・将棋

65歳差対決「打ちにくかった」 羽根泰九段、菫初段に勝利

羽根泰正九段(右)に敗れ、対局を振り返る仲邑菫初段=16日、名古屋市東区の日本棋院中部総本部で

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 囲碁の最年少プロ仲邑菫(なかむらすみれ)初段(10)が16日、名古屋市東区の日本棋院中部総本部であった「第76期本因坊戦」の予選Bで、羽根泰正九段(75)=愛知県長久手市=と対局した。65歳差の対決を羽根九段が制した。

 羽根九段は「中京のダイヤモンド」と呼ばれるベテラン。親子三代が現役棋士となった羽根家の祖で、七大タイトルの一つ王座を獲得した実績がある。孫の彩夏初段(17)は、仲邑初段の同期として昨年プロ入りし、ライバル関係にある。

 仲邑初段が公式戦でタイトル獲得経験者と戦うのは初めて。対局は持ち時間各3時間で、仲邑初段が先手番となった。経験に勝る羽根九段は序盤から優位に戦いを進め、289手までで白番5目半勝ち。予選Aに駒を進めた。

 終局後、仲邑初段は悔しそうにうつむき、何も語らなかった。羽根九段は「仲邑初段は読みがしっかりしていて、なかなか土俵を割らない印象。孫より若い相手なので打ちにくかった」と話した。

 

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