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囲碁・将棋

封じ手は「6四歩」 王位戦第1局

封じ手を立会人の杉本昌隆八段(右)から示される豊島将之王位(右から2人目)と木村一基九段=4日、名古屋市東区の料亭「か茂免」で

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 将棋の豊島将之王位(29)=名人、棋聖=に木村一基九段(46)が挑戦している第六十期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)の第一局が四日午前九時、名古屋市東区の料亭「か茂免(もめ)」で再開し、指し継がれた。

 前日の手順が再現された後、立会人の杉本昌隆八段(50)が木村の封じ手6四歩(五十手目)を読み上げ、二日目の対局が始まった。

 6四歩は木村が五十二分の長考でひねりだした。5五の好位置につけた角で、左右両辺ににらみを利かせる豊島に対し、自陣が乱れるのを覚悟で角道を止めた辛抱の一手。その後も苦しい防戦が続いた。

 豊島は2五歩(六十一手目)で飛車を追い、4四角(六十三手目)で角と飛車を交換。それをすかさず銀香両取りの7一飛(六十五手目)に打ち込み、敵陣を攻め立てた。

 木村は4五歩(六十八手目)と苦しみながら必死の反撃を試みた。

 杉本八段は「豊島王位が順調にリードを広げて優勢になった。これからどう寄せるのか注目だ。木村九段はどこまで耐えられるか」と話した。

 同日午後には勝敗が決まる見通し。中日新聞ホームページで対局の様子を中継している。

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