トップ > 囲碁・将棋 > ニュース一覧 > 記事

ここから本文

囲碁・将棋

豊島が新名人 中部出身初、将棋界トップ三冠

第77期名人戦の第4局で佐藤天彦名人を破り、初の名人位を獲得した豊島将之二冠=17日夜、福岡県飯塚市で(世古紘子撮影)

写真
写真

 将棋の佐藤天彦(あまひこ)名人(31)に愛知県一宮市出身の豊島将之二冠(29)=王位、棋聖=が挑む第七十七期名人戦七番勝負の第四局が十七日、福岡県飯塚市で指し継がれ、豊島二冠が佐藤名人を破り、初戦から四連勝で名人位を獲得した。一九三五年に創設された名人戦で、中部地方出身の棋士が名人になるのは初。平成生まれの名人も初めてで、三冠は今の将棋界で最多。

 対局は、持ち時間各九時間。先手の豊島二冠が序盤から積極的に攻め、百三十三手で佐藤名人を投了させた。

 豊島新名人は昨年七月、五度目のタイトル挑戦となった棋聖戦で羽生善治九段(48)を下し、初タイトルを獲得した。その後、王位を保持する菅井竜也七段(27)を破って二冠に。今回初めて名人に挑んだ。三冠達成は二〇一三年の渡辺明二冠(35)に続き、史上九人目。

 名人戦は八大タイトル戦の一つで、順位戦のA級リーグで優勝した棋士がタイトル保持者に挑む。

◆納得ゆく将棋指せた

 <豊島将之新名人の話> 納得ゆく将棋が指せ、結果も出せたのでよかった。名人戦は出られるだけでもうれしいことで、一局一局丁寧に、この瞬間を大切にしようと思っていた。(4連勝は)実力以上のものが出たし、ツキがあったのかなと思う。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索