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AYA世代のがん理解を 岐阜でトークイベント

若い世代のがんをテーマにしたトークイベント。司会の岸田さん(左端)と古井臨床教授(左から2人目)、がん経験者たちが語り合った=岐阜市吉野町で

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 「AYA世代」と呼ばれる十代後半〜三十代のがんについて理解を深める「AYA世代のがんトークイベントIN岐阜大学」が十三日、岐阜市吉野町の岐阜大サテライトキャンパスであった。

 がん経験者にインタビューしネット配信するNPO法人「がんノート」(東京都)と、「AYAがんの医療と支援のあり方研究会」(名古屋市)が共同で開いた。イベントは、動画投稿サイト「ユーチューブ」で同時配信した。

 「AYA」は、思春期と若年成人を意味する英語の頭文字で、おおむね十五〜三十九歳を指す。この世代の患者は、就学や就職、結婚、出産といった人生の節目となる出来事が重なるため、多様な悩みがある。

 イベントは、がんノート代表の岸田徹さん(32)が司会を務め、AYA世代のがん経験者の三人が語り合った。「仕事で一番に考えたのは体力面。いかに無理して働かないかを考え、転職した」などと率直な体験を紹介した。

 同大医学部付属病院産婦人科の古井辰郎臨床教授も登壇し、抗がん剤治療などは、精巣や卵巣に影響が出ることもあると指摘し、子どもをつくれる可能性を残す「妊孕(にんよう)性の温存」について解説した。

 (秋田佐和子)

 

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