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山県さくらのマンガ、人気急上昇 山県出身の森さん描く

市のキャラクター「山県さくら」を主人公にしたマンガを描く森さん=山県市役所で

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 山県市のイメージキャラクター「山県さくら」が市内の観光スポットを紹介するウェブマンガ「山県さくら物語」が好評だ。作者は「スミエリ」として活動する、旧高富町出身のマンガイラストレーター森恵里さん(42)=岐阜市。二十九日、市の知名度やイメージアップに貢献したとして、「山県市功労表彰」を最年少で受賞した。

 山県さくらは市が二〇一二年、「名山めぐり」をPRするキャラクターを公募し、森さんの作品が選ばれて誕生した。現在はイラストが民間企業のトラックにラッピングされ、全国を駆け巡る。市の承認を受ければ、企業が商品のデザインに使うこともできる。

山県さくら物語の最新刊「さくらの冬休み」の一場面=山県市ホームページより

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 さらに若者らに山県の魅力を伝えたいと、市は森さんにマンガの制作を依頼。二〇一七年三月から市のホームページで配信したところ、二カ月弱で市ホームページ閲覧数がその直前の二カ月間に比べ、約十五倍の千五百ページビューを突破。昨年三月に新たに二作品を公開したところ、同四月の閲覧数は約七千五百まで達した。

 現在までに計六作品がそろい、いずれも十ページ。うち最新刊「さくらの冬休み」は今月二十五日に公開された。

 森さんはPRする場所を訪れ、取材して描く。こだわりは山県さくらを「とにかくかわいく描く」こと。「老若男女に愛されるキャラクターにしたいから」だという。結婚を機に名古屋に一時期住んでいたが、「やっぱり山がもこもこしている山県が好き」と話す。

 二十九日に山県市役所で開かれた、市功労表彰の表彰式では、森さんらが林宏優市長から表彰状を受け取った。森さんは「もっとたくさん描いて、さくらや山県を好きになってもらえたら」。林市長は「山県さくらに今後も活躍いただきたい」とたたえた。 

 「山県さくら物語」のページはこちら

 (下條大樹)

 

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