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焼岳の噴火に備えて逃げる訓練 高山の奥飛騨温泉郷

防災ずきんをかぶって避難する子どもたち=高山市奥飛騨温泉郷で

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 北アルプス・焼岳の噴火を想定した避難訓練が九日、山麓の高山市奥飛騨温泉郷の奥飛騨総合文化センターであり、市職員や住民ら五百人が対応を確認した。

 市が毎年主催。気象庁から噴火警戒レベル3(入山規制)〜5(避難)が発表されたと想定して行われ、防災ずきんやヘルメットをかぶった住民が徒歩やバスで避難所になっている同センター駐車場に集まった。自衛隊による登山客や観光客の救出訓練もあった。

 岐阜地方気象台火山防災官の山田基史さんによる講演では、現在の焼岳の噴火活動や噴火警戒レベルが発表されたときの対応を説明。「過剰に恐れる必要はないが、山に登る時は噴気地帯にとどまらないように注意して」と呼び掛けた。

 市上宝支所長の川上富之さん(60)は「いざ発生したときに、限られた時間で行動するには訓練していないとできない。正しく恐れて対応を知ることが大切」と話した。現在の焼岳の噴火警戒レベルは1。七月下旬から火山性地震が観測されている。

 (加藤佑紀乃)

 

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