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「胡瓜封じ」に向け張りぼて登場 岐阜・安乗院

「胡瓜封じ」を前に、本堂前に現れたジャンボキュウリ=岐阜市伊奈波通の善光寺安乗院で

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 高さ五メートルもの張りぼてのジャンボキュウリが、岐阜市伊奈波通の善光寺安乗院にお目見えした。二十一日に開かれる毎夏の仏事「胡瓜(きゅうり)封じ」を広く知らせる風物詩で、今年も人目を引いている。

 ジャンボキュウリは、五年ほど前から使われる三代目。竹の骨組みに紙を貼り、緑のペンキを塗って作られている。

 「胡瓜封じ」では、参拝者が持ち寄ったキュウリを僧侶に祈祷(きとう)してもらう。調子の悪いところにこすり付けて病の邪気を移し、土に埋めたり川に流したりすれば、健康に過ごせると考えられている。

 この仏事は、暑い夏の無病息災を祈る「夏越(なご)しの祈祷会(きとうえ)」として江戸時代から大正時代まで行われ、一九七三年に復活した。ジャンボキュウリは翌年から登場した。

 当日は、午前九時から午後五時までに九回祈祷する予定。祈祷料は一本千円。

 (名倉航平)

 

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