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光秀紹介、可児市が公式サイト 大河ドラマ放送を前に開設

新たに開設された公式サイトのトップページをPRする市職員ら=可児市役所で

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 戦国武将・明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送が二〇二〇年一月に始まるのを前に、可児市は光秀の生誕地をPRするための公式サイトを開設した。従来の「裏切り者」のイメージとは違うエピソードを紹介し、市内に開設する大河ドラマ館に関する新着情報も発信していく。

 市ではこれまでも光秀の情報を集め、広報紙や観光パンフレットなどで伝えてきたが、県外などへ広くPRする手段は少なかった。インターネットを駆使することでより効果的な情報発信を狙う。県内の光秀ゆかりの市町で、単独の公式サイトを作ったのは今回が初めてで、全国的にも珍しい。

 サイト内では、当時最新兵器の鉄砲がかなりの腕前だったという逸話や光秀を献身的に支える妻のエピソード、光秀の出自に関する説などを紹介。ゆかりの地を巡る観光客が増えることを予想し、市内の観光スポットの情報も掲載している。

 その日の運勢が占えるおみくじ機能「あけちみくじ」も。光秀が本能寺に出陣する前、おみくじで三回連続「凶」を引いたという逸話にちなんで作り、運勢とともに一言コメントと運気が上がる市内の観光スポットを紹介する。会員制交流サイト(SNS)で結果をシェアすることもできる。市の担当者は「光秀にちなんだ一言コメントもあるので、何回も試してほしい」と話す。

 サイトURLはhttps://akechimitsuhide.com。市ホームページからもアクセスできる。

◆「明智荘」巡る散策マップ 明智駅や道の駅に

光秀ゆかりの地を回るルートなどを紹介する散策マップ

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 可児市は、光秀が生まれたとの説がある荘園「明智荘(あけちのしょう)」内のゆかりの地を巡る散策マップを製作した。

 明智荘は、現在の市北東部から御嵩町西部に位置し、明智城跡やドラマ館が開設される花フェスタ記念公園、光秀の供養祭を毎年開く天龍寺などがある。すでに周辺を散策する観光客も増えていることからマップを作ることにした。

 B4サイズの三つ折りで2万部を製作した。ゆかりの場所の説明や最寄りの名鉄明智駅から各所へのルート、車で来た観光客向けの臨時駐車場の場所などを掲載。所要時間やトイレの場所も入れている。明智駅や道の駅可児ッテ、市内の公共施設などで手に入り、市公式サイトでも同じ情報が見られる。

 (織田龍穂)

 

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