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下呂・奥田屋旅館が破産手続き開始 「奥田屋八峰苑」経営

旅館「奥田屋八峰苑」の玄関=下呂市湯之島で

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 帝国データバンク岐阜支店によると、下呂市湯之島の奥田屋旅館が十日に岐阜地裁高山支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は一億五千六百万円。下呂温泉の老舗旅館で、創業百年を超える。

 同バンクによると、同社は旅館「奥田屋八峰苑(えん)」を経営し、二〇〇八年には一億二千万円の売り上げがあったが、一七年には六千万円にまで落ち込んだ。幹部社員の死去なども重なり、事業継続を断念したもようだ。

 同旅館の玄関口には「五月七日をもって閉館する」と書かれた紙が貼られ、営業は既に停止している。

 下呂温泉旅館協同組合によると、同社の創業は一八九二年で、下呂温泉で営業している旅館では三番目に古い歴史を持つ。同組合の奥村公平事務局長は「長年、老舗として営業してきただけに、残念だ」と話した。

 (吉田幸雄)

 

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