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世界の茅葺き職人が交流 白川村で国際会議

ステージに登壇し、意見交換する各国の代表ら=白川村の白川郷学園で

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 英国やデンマークなど日本を含む七カ国の茅葺(かやぶ)き職人が交流する「国際茅葺き会議」が十八日、白川村の白川郷学園で開幕、職人ら約四百三十人が参加した。

 筑波大の安藤邦広名誉教授が代表理事を務める「日本茅葺き文化協会」などが主催。会議は二年に一度開かれ、六回目。日本では初めて。

 「世界の茅葺き、これからの茅葺き」と題したフォーラムでは、安藤名誉教授が「茅葺きの普遍的価値を確認し、各国の連携を強めることで、新しい未来を築き上げたい」とあいさつ。各国の代表者が順に登壇し、自国で茅葺き屋根が使われている建物を、写真を見せながら紹介するなどした。「原材料や人件費のコストが上がっている」「若手の技術者を確保できない」などの課題も指摘された。

 十九日は、同村で実際に合掌家屋の茅葺き屋根を葺き替えるワークショップを予定。会議は二十二日まで、同村のほかに京都市や神戸市などでも開催される。

 (横田浩熙)

 

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